ダイソールーペとダンボールでVRヘッドセットを作ってYouTubeを3Dで観よう

VRって高価なヘッドセットが必要だと思ってました。僕みたいな庶民の手の届くもんだとはハナから思ってなかったので、余裕で眼中の外のお話だと思って、あーそう。そんなんあるんやね。とくらいにしか興味を持っていませんでした。

だけど、めちゃ簡単に体験する方法があるんです

しかも、お手持ちのスマホとダンボールとダイソーのルーペでできちゃうんです!

whitney

スマホのアプリでこんな映像を表示して、ルーペを組み合わせる事で、立体視ができます!

ちなみにこれはストリートビューのSummit of Mt Whitneyの景色らしいです。どこやそれ。アメリカの富士山みたいなもんやろか。

ちなみに天下のgoogleさんもこんなのを発売しています。

マジでダンボールで出来ています。cardbordっていうそうです。

なんだか作れそうな気がしてきたでしょ。では早速、材料を揃えましょう!

ダイソーミニルーペをゲット

ダイソー店内をうろつき回って見つけました!

これは文房具コーナーではなく、老眼鏡の隣においてありました。沢山在庫があったので、同じように自作する人多いんかな。

ダイソーミニルーペ2個

2個、買いしました!!

なんせメガネ型にしなくても、こうするだけで、VRが体験できちゃうんだぜ!

ダイソーミニルーペ12つ

という前情報があったからです。家に帰るのを待ちきれず、車の中で試しに見てみました。

うおー、すげー立体映像なってる!ポリンゴン感というか、3D映画の家庭用っていう感じです。

でもこれだと微妙にピントが合わないです。僕の場合。

 

作り方

ここからは作り方の紹介をします。僕がどんな風に作ったかというのをつらつらメモっときます。

とりあえず、ダイソーのミニルーぺのレンズを分解して取り出します。

ダイソーミニルーペvr

おまー!なんとレンズ2つも入ってるやないの。これなら2個買う必要なかった笑

 

ダイソーミニルーペ

ちなみにレンズのサイズは直径31mm程度です。

ステッドラー円定規

 

家に余っていたダンボールを使います。Amazonで買い物した時に中に入っていたやつです。下書きをします。

レンズとスクリーンの距離は45mmにしました。レンズの幅は、50mm(これは人によるかも)です。

vr下書き

んでカッターで切ります。カッターの背で折り目をなぞっておくと、綺麗に折れます。

vrカット

レンズをはめて、セロテープで組み立てて完成!!

自作cardbord1 自作cardbord2

レンズは、はめ込んでいるだけです。少し小さめの穴にしておいて押し込みました。しっかり固定できています。

自作cardbordレンズ

 

 

実際にVRを見るのにオススメのアプリ

アンドロイド端末ならYouTubeアプリでcardbord表示ってのがあるみたいだけど、iPhoneはありません。

iPhoneの場合は、HOMiDOっていうアプリが便利です。

HOMiDOYouTube

なんでもVR用に2画面に分割して表示してくれるアプリです。例えば、ジェットコースターの映像とか面白いです。

vrジェットコースター

 

しかも、何がすごいって、ブラウザも搭載しているのでお好きな動画も3Dで見れます。お姉さんも見れます!

HOMiDOブラウザ

 

感想

 

マジでめっちゃ楽しい!!昼から工作して完成してから晩飯の時間までずっとVR見てました。

映画の3D映像見たいな感じですね。画面を虫眼鏡で見るので、Retinaディスプレイでも少しドットを感じますが立体感の迫力が勝ります。もっと高精細なディスプレイがあれば、もう現実かどうかわからなくなるんちゃうかなこれ。VRってすごいな。

手軽に体験できるので、是非やってみて下さい!最新の技術やと思いがちですが、こんなに簡単に試せるのが面白い!

因みにちょっとお金だせば、しっかりしたVRゴーグルも買えます。
VRが普及する未来を体験してみよう!

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