不動産投資をしようと思う
という話を普通の人にすると、たいがいネガティブな反応が返ってくる。
そんなん、儲からへんやろ?
いい物件を素人に紹介してくれる訳がない。
騙される
などなど、やらない理由をもっともらしく答える。
これが普通の人だ。
しかし、そんな事をいう人の中に金持ちな人はいない。
でもAB型の僕は大真面目に、不動産投資ってめっちゃいいやん。と思っていて
成功できると思っている。
とにかく不動産を買ってみる事にした
不動産の本も読んだ。
とりあえず30冊は読もう、100冊は読もうなんて人もいるが
何冊読んでも実際にやってみないと机上の空論でしかない。
とにかく気になる不動産の本を手当たり次第に読んでみた。
1冊の本を読むとその著者が参考にした本を紹介しているので、関連書籍が芋づる式に見つかる。
そうこうしているうちに書いている事がどれも同じように感じられるようになってきた。
中には初歩的な事が書いてあると退屈するようになった。
そこで、そろそろ物件を買ってもいいサインではないか?と考えた。
もし今、物件を持っていたら、こうしている間にも家賃収入は入ってくる。
銀行口座にカネを寝かしておいても何も生み出さない。
不動産を持たない事は機械損失だ。
とにかく、ボロ物件買ってみる事にした。
不動産投資に興味を持ったきっかけ
就職前にも不動産に興味を持った事があった。就職して月に20万円くらいお金を貰うのだから、真剣に運用方法を検討せねばならないと思ったのだ。
当時は、全力フルローン組んでRC物件を買って、いきなりゴール!
みたいな手法が流行っていたようだ。
だからそのような本が巷にあふれていた。
そのたぐいの本を数冊読んで、不動産はハイリスクだ。
正直素人には手が出せないものだと諦めていた。
不動産投資が自分にもできるかもと思ったきっかけ
僕は就職してからも職場が家から近いので実家に住んでいた。
そして結婚して、嫁と一緒に住むための家を探した。
ここで人生初の賃貸物件に住む事になる。
駅から近くて家賃が安い物件がいいと思っていたのだが、
築浅物件を見るとそこに住みたい気分になってしまい、
駅からなんとか徒歩圏内の財閥メゾンに決めた。
この財閥メゾンは築1年程で、かなり綺麗でこんな家が世の中にあるもんだと驚いた。
こんな立派なメゾンのオーナーはさぞ金持ちなんだろう。
どんな人なのかと思っていたら、
1階にオーナーが住んでいた。
そしてそのオーナーはめっちゃ若い。
僕よりちょっと年上な程度で、保育園に預ける子供がいるレベルだ。
オーナーはどんな金持ちかと思ったら、僕よりちょっと年上の若い兄ちゃんで驚いた。
そんな若い兄ちゃんでもこんな立派なアパート持てるんだから、僕もできるかもしれへん。
とマインドブロックが崩れた瞬間であった。
ネットで情報発信している人を師匠にする
とは言っても、財閥アパートを買う勇気も僕にはない。
1億円以上するはずだ。
8万円×8室+10万円×2室構成なので、月に84万円。
年収1008万円。利回り10%で1億円だ。
いきなり1億円の財閥アパートを始める気にはなれない。
しかし、ネット界隈にはマジで数百万円で不動産投資をしている人をちらほら見つける。
その中でも、サウザーさん、SATさん、ペリカンさんを勝手に師匠にしていると
ボロ物件投資は素晴らしい。と考えるようになったのだ。
僕のボロ物件適正
サウザーさんは200万円くらいで始められる物件がええ
とtwitterで言っていた。
まずスモールスタートするという事に賛成だ。
僕はホームセンターなら何時間でもウィンドウショッピングできる変態だ。
工具を眺めていると幸せな気分になれる。
DIYも好きだ。
ボロ物件の投資は、DIYリフォームがセットである。
安く仕入れて、安く直して高利回りを実現する。
高利回りという事は資産の回収が早いので、初心者にも向く。
普通の人は見捨ててしまうようなボロい物件だからこそ安く手に入る。
不動産って高いものだと思っていないだろうか?
200万円あれば買えてしまうのだ。
そして、壁紙を張り替えて洗面台を交換すれば、室内はピッカピカになる。
僕はDIYが好きなのでやりたくて仕方がない。
ネットでDIYのリフォーム事例を見ていると自分もやりたくてうずうずする。
リフォームを業者に丸投げするとカネがかかって仕方がない。
ボロ物件は直す箇所が多いので、多くの労働力を必要とするので、
職人さんに働いてもらう分のカネが必要だ。
しかし、これを自分でやってしまえばカネはかからない。
自分の労働力を投入する事で家が綺麗になる。
家が綺麗になった向上した価値をカネに換算すると、自分の労働力をカネに換えた事になる。
これを楽しんでやれる僕は、ボロ物件の適正が高いと考える。
だから不動産投資も成功できる。
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