デザインで選ぶ現実的な中古車選び厳選20台

このかっこいい車の車種わかりますか?

この白黒の写真の車の車種わかりますか?

正解はいすゞ117クーペです。

そうトラックのisuzuのいすゞです。輸入車だと思いましたか?実は、日本車なんですよ。
この車は1970年代の車なので、普段使いにするには古すぎますが、デザインの美しい車は古くなっても魅力的です。

安くてデザインのいい車20選

中古の値段がこなれていて、かつデザインのいい車を20台紹介します。30万円から100万円くらいで買える車を厳選したので、現実的な中古車選びの参考になると思います。

デザインのいい車は、古くなっても美しい

「デザインのいい車は古くなっても、中古になってもその魅力は色褪せません。発売されてから時間が経った今でも素敵な車は、普遍的な美しさを持っている証拠です。そんな時間のふるいにかけられた素敵な車は、あと何年たっても魅力を失わないでしょう。」by ゆとり

とか気取った書き方をしてしまいましたが、

デザインがいい車は、古くなってもかっこいい!って事です。むしろシブい親父みたでかっこいい!です。

しかも中古で買えるので、安くて、コスパが最強です!

これから何年も乗り続けると、台数が少なくなって貴重な存在になり多くの人の憧れの車になるかもしれません

うぉーあの車かっこいいー!!と羨望の眼差しで見られるかもしれません。

今回は、僕が独断で選ぶ素敵な車を20台紹介します。車の購買を考えている人に向けて書いた記事なので、流通してる台数がそこそこあって(手に入りやすくて)値段もこなれてかつ、年式が古すぎないものを選びました。

 

日産:Xトレイル

エックストレイル

X-トレイルはこのデザインが一番かっこいいです。最近のやつは綺麗めすぎて、お前は何を目指しているのかと問いただしたいです。

防水シートなんだから、スキー・スノボとか山とか川で遊ぶのにぴったりです。そんな車にはこのデザインが合ってます。

日産:マーチ

水色マーチ

ワイドで丸いスイタルがキュートです。フィアットやミニを思わせます。お姉さんが乗ってると素敵です。この愛嬌があれば、フランスで走っていてもオシャレに見えます。

 

日産:スカイラインクーペ

スカイラインクーペ

この型式がそこそこ新しい割に中古では安いです。最近のマッチョ系日産セダン(シーマ、フーガ、スカイライン)の中では断然安いです。100万円ちょっとです。まじでおすすめです。

 

日産:セドリック・グロリア

グロリア

この伸びやかなスタイリングが美しい。最近のセダンは移住性を求められてずんぐりムックリしたものが多いですが、ボンネットとトランクが長くて背の低いのが美しいです。重心が真ん中によるので、運転してても楽しいのがこのタイプです。

 

トヨタ:マークX

マークX

初代の登場からそこそこ時間が経って、値段が落ち着いてきました。球数が多く、中古を探すのには苦労しないでしょう。デザインは普通ですが、そこそこいいセダンをお手軽に楽しめます。エンジンはクラウンと同じものを使用しており、タイミングチェーンが使われているのでとても丈夫です。10万キロを超えていても問題なく走るでしょう。トヨタですし。安く済ませたいなら、走行距離が多いものがお勧めです。

 

スバル:レガシーツーリングワゴン

レガシーツーリングワゴン

スバルはデザイんが上品でいいです。落ち着いた大人を演出できます。笑 最近めちゃ売れているみたいですが、この頃からいい車を作っています。この型は、長く製造されたモデルですが、内装の質感が後期型で格段に良くなっています。予算に問題がなければ、後期型がお勧めです。

 

 

ダイハツ:コペン

コペン

これはもう、遊びの車です。屋根が電動で開くし、革シートのグレードもあるので、小さいながらにそこそこの高級感はあります。エンジンをブン回して走ると楽しいでしょう。でも173センチの筆者が乗ると少し狭い気もしました。

 

マツダ:ロードスター

ロードスター

マツダがかつてどんどこ売れていた時代に作ったユーノスブランドから発売されたロードスター。エンブレムを見ても馴染みがないので、英国車と思われるかも。最終型は平成9式なので、探せばまだ乗れます。ゴーカートみたいなキビキビした乗り心地と、ひらひら曲がるハンドリングに、回転数を合わせたらスパッと決まるシフトは最高に気持ちいいです。地面からの振動がどこどこくるので、乗り心地は今の車と比べるとびっくりすると思うので、そこは要チェックです。

 

トヨタ:ランドクルーザー

ランクル80角目アカ

トヨタのある意味最高級車である。ぶつかっても安全なので、海外のセレブはSUVを好むとか。

もっと古いカクカクして直線的なデザインのランクルもかっこいいですが、あくまも実用車ということで、この型式をお勧めします。これだと見つけやすいですし、こそこその装備もついています。この世紀末感のある未来的のような古いようなデザインが独特です。

乗り心地は高級車なだけあって十分でしょう。

 

日産:ラシーン

ラシーン

SUVと言うと気取ったリア充が乗ってそうなタイプですが、これはかなりの個性派です。値段も安いです。ポップなカラーと

角ばったデザインが日本車ぽっくないので、これどこの車なんやろ?となります。ウェーイという感じのないSUV。

 

ホンダ:HR-V

hr-v

個性派SUVといえばこれも外せません。未来を感じさせるデザインが特徴です。カラーバリエーションまで奇抜です。球数は少ないです。

 

日産:フィガロ

フィガロ

ラシーンと並んで、これどこのメーカーのなん?っていうシリーズです。車内は狭いので、このスタイルがとことん好きな人じゃないと愛せません。50年くらい前のフランスの貴族が乗ってそう。実用車としては、この記事の趣向からズレ気味だけど、日産ってこんな尖ったことしてたんだぜ、ということで紹介しました。

 

ホンダ:N-BOX

nbox

そろそろモデルチェンジするとかいう噂もあるので、新車で買わなくてもいいと思います。なので現行型ですがこの記事で紹介します。

これめっちゃいいです。ホンダの本気が感じられます。軽なのにめちゃくちゃ広いです。コンパクトカーよりも広いですよ。後席に座っても足伸ばせますし。運転席のドアの肘の位置をくぼませてあるので、広く感じます。(ちょっとわかりにくいかな?)そういう細かい工夫されているのがホンダの本気なんです。自転車だって無理なく乗るし、頼もしいです。道具として完成度の高い車で、使えば使うほどに愛着の湧く車です。

 

 

スズキ:ラパン

ラパン

デザインが美しく、色がポップでかわいいです。最近、新型が出ましたが、この記事の趣向としては2代目をお勧めします。中古で安く手に入るので。予算があるなら新型もお勧めです。ベース車はアルトなので、ワゴン系の軽と比べると室内は狭いですが、一人で近所を走るには十分でしょう。若いお姉さんが乗ってると素敵です。

同じ系統にダイハツのミラココアがありますが、断然こっちでしょう。確かにココアの方が広いですが、ずんぐりムックりしていて美しいとは言えません。

 

スズキ:ジムニー

ジムニー

完全に男の遊びの道具です。ラパンみたいな可愛い女の子のための車を作っといて一方で、こんな硬派な車を作る幅の広さがスズキの面白いところです。あと、真ん中のワゴンRもあるし。この会社すごくバランスが取れてるんですよね。誰のための車かというのが明確になっているので、こっちも選びやすいし、その目的を達成するために作り込まれてる。ジムニーはマニアが沢山いて、専門のショップやアフターパーツが無数にあります。林道を攻めるもよし、改造するもよし、アウトドアの相棒にするもよしです。

 

日産:キューブ

キューブ

デザインがいいです。何より安い。数十万であります。軽自動車を買うよりイニシャルが断然安いので、(中古の軽は人気車種なら100万円くらいします。)維持費なんて気になりません。このクラスの車に乗っていた人は軽を選ぶ人が多くなったので、人気が少なく車両が格安で手に入ります。お勧めです。

 

トヨタ:bB

bB

初代bBのアメリカテイストなデザインにパンチを感じます。ただ、エアロが付いていないと、マヌケな感じになってダサいです。

 

日産:グロリアバン

グロリアワゴン

アメ車ぽい国産車といえば、グロリアバン・グロリアワゴンです。30年近く前の車なので、球数は少ないですが、まだ乗っている人は見かけます。日産でも整備用のパーツが残っているのでまだ乗れないことはないです。木目調がイカす。

 

三菱:ランエボ

ランエボ

四駆のめちゃくちゃ速い車です。デザインがガンダムぽいです。女の子から受けはどうかわかりませんが、これがカッコよく見える人には、めちゃくちゃカッコよく見えるんじゃないかな。加速力がすごくて、シートに押さえつけられます。友達のに乗せてもらって、こんな車の概念が変わりました。ママチャリしか乗ったことない人が、ロードバイクの世界大会ツールドフランスを見るくらいの衝撃でしょう。

 

マツダ:RX-8

RX-8

世界でマツダだけが実用化したロータリーエンジン搭載車。おにぎり型のローターがクルクル回るエンジンの滑らかな吹け上がりは最高です。RX-7はターボでしたが、これはノンターボなので自然なエンジンサウンドが心地いいです。前後の重量配分が50:50なのでバランスが良く、コーナは高速で走行してもギギィッと安定して走ってくれます。

ちなみに僕の愛車です。値段がこなれてきているので、街でよく見かけます。スポーツカーなのに大人が十分4人乗れるスペースを持つので実用性はそこそこあります。

 

 

自分の生活スタイルに合った車を選ぼう

ということで、僕がデザインがいいと思うオススメの車を紹介しました。最後に車選びのアドバイスをしておくぜ。なんせ僕は好きな車がありすぎて、自分の愛車を選ぶのにめちゃくちゃ苦労したからね。選択肢が多すぎると選ぶの難しいんです。

車っていうのはそれぞれ個性があって、ゴリゴリの男臭いやつから、スイーツな可愛い車、無個性なことを個性にした車だってあります。(会社の車でぶっ飛んだのをチョイスしないでしょう。)

色んな車を見て、こいつは荒れくれのじゃじゃ馬だな。こっちは白馬の大人しいやつ。これはサラブレッド。なんていう風に、車の性格を見抜きましょう。

そこでその車との相性を考えて、自分は仲良くやっていけるかなということを見つめ直します。

車のことを知って自分のことも知りましょうっていうのは、彼を知り己を知れば百戦殆うからずってやつです。

そうすれば、車選びに絶対失敗しません。

具体的には、その車を買ったらどんな生活をしたいのか考えてみましょう。

俺はこんなスタイルの生活がしたいから、この車に決めるぜ!!ということです。

 

オラオラしたセダンで、ドンキで一番目立つ男になるぜ!!

ジムニー買って、山道登って、テント立てて星みて一泊とかちょー素敵やん。

レイバンかけてオープンカーで女の子とドライブするぜ。

紳士の俺は、真の上質を知る男だからスバルだな。

可愛い私は、可愛いラパンちゃんしかありえなーい

車の美しさとは、機能に宿る。そうスポーツカーしかありえないのだよ。

僕はお金を貯めることに喜びを感じるからプリウスかな。いや軽でいいかな。いや車いらないかな。

 

とかそういうことです。自分にぴったりの車を見つけて、カーライフを楽しみましょう!

 

ヘッドライトが黄ばんでいても大丈夫

中古車を探すと、ヘッドライトが黄ばんでいることがあります。これがかなりボロそうな雰囲気を醸し出しますが、磨けば綺麗になります。僕はピカールで磨いたので、これを参考にやってみて下さい。ヘッドライトが黄ばんでいるお陰で、その分安い値段設定になっている可能性もあるので、ラッキーと思ってもいいかもしれません。

RX-8の黄ばんで曇ったヘッドライトを紙やすりとピカールで研磨したら新車みたいに綺麗になった

 

以下の文章は、僕の車への愛を書き連ねただけなので、車選びに忙しい人は読み飛ばしてもらって結構です。

車を所有する喜び

合理的に考えれば、公共交通機関や、カーシェアとかレンタカーがあれば車なんて、いらないやん!という意見は一理あります。それは、車をただの移動手段としか捉えてない人の意見です。

でも車を所有するのは、めっちゃ喜びがあるんです。僕なんて、今の自分の車がめっちゃ気に入りすぎて、「こんなセンスある車に乗ってるんやで」という自分の自信の拠り所にすらなっています。

僕は、自分の時計を修理した事をきっかけに、大好きにな自分の持ち物を大切に使う事が幸せを感じる方法なんやなと最近気づきました。

自分の車が大好きになると、それを持っているだけで幸せになれるんです。

自分の相棒を見つけて、素敵なカーライフを愉しみましょう。

 

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