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RX-8のヘッドライトが黄ばんでいてボロく見える
納車されてから、気になっていた事があります。それは、ヘッドライトが黄ばんでいて、さらに曇っていることです。
これだけで古い車に見えてしまいます。業者に磨いてもらうと、5千円~1万円くらいするそうなので自分でやってみることにしました。
そもそもなんで黄ばむの?
最近の車のヘッドライトの透明の部分は、ガラスじゃなくて、ポリカーボネートでできています。
カラスよりも軽くて強度があるし、加工がしやすいので普及しています。事故で割れた時も飛散しにくいですし。
もちろんガラスなら変色することはなかったんだけど、 ポリカーボネートは紫外線に弱いです。
紫外線により、分子の結合状態がかわり、黄ばんでしまうのです。
そこで、一度黄ばんでしまったら、削って除去するしかないです。
ピカールと耐水ペーパーで綺麗になる
ネットで検索してみると、サンドペーパーで何段階も削ったり、コンパウンドを使い分けたり、している人がいるみたいです。今回は、耐水ペーパーで削った後にピカールで仕上げ磨きをしました。ピカールだけでは、細かすぎて黄ばみを落とすのに時間がかかりすぎると思います。
こだわる人は、磨いた後に、ウレタンの塗装をするそうです。これにより、紫外線からヘッドライトを守るそうです。
しかし、塗装には手間がかかりすぎるのと、ウレタン塗装が紫外線のダメージを防ぐ効果があるのかどうかもはっきりしません。その為、ウレタン塗装はやりません。
今回は、磨いた後に手軽なコーティング剤を塗り完成とします。簡単で綺麗なコスパ重視の作業です。では、作業内容をつらつら書いておきます。
1.ヘッドライトの汚れをふき取る
たまたまフクピカが余っていたので、これでヘッドライトの汚れを落とします。例えば砂が残っていれば、ピカールで磨く時に逆に砂の粒子で傷をつけてしまいます。
2.マスキングをする
これをしておかないと、ボディをゴリゴリ削ってしまう可能性があります。また、これがある事で、少々はみ出てもええか~と気軽に磨けます。
3.耐水ペーパーで磨く
とりあえずこれだけ準備しました。実際には1000番と1500番と2000番を使いました。
サンダーは、マキタのです。工具はいいモノを買っておけば、DIYなら一生使えます。
ということで早速磨きます。磨いたカスが黄色いです。サンダーを使うと一瞬で磨けるので強くあてすぎない方がいいと思います。
やばいまじで大丈夫なんやろか。番手を上げて磨きます。
この作業を手でやってもいいけど大変です。最後の方になってくると、めんどくさくなって作業が適当になってしまいがちなので、忍耐力に自信がある人以外はサンダーがおすすめです。
4.ピカールで磨く
ランダムサンダーにピカールをつけて磨きます。5分くらいで簡単に綺麗になりました。めちゃくちゃ美しいです。透き通る美しさ。マジでヘッドライトで印象が変わります。新車感でます。
5.磨き終えたら、コーティングを塗っておく
ツヤがまして、さらに綺麗になりました。ちなみにこの製品は、研磨剤とコーティング剤が入っていますが、研磨剤は一切使用しませんでした。
乾燥して完全硬化するのに一日かかります。触らないでおきましょう。指紋の跡が付きます。浮遊している砂や虫が付かないことを祈りましょう。
結果
めちゃくちゃ綺麗になりました。世の中の古びた中古車はこれをするだけで蘇ります。中古の車屋さんはこれしてると思う。僕が車屋をするなら、スゲー黄ばんでるのを安く買ってきて、磨いて高く売ります。
まとめ
・紙やすり+ピカールとコーティングでヘッドライトは綺麗になる
・ウレタン塗装はいらないと思う
・めっちゃ満足です。新車に乗ってる気分
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