車の名義変更を自分でしてきました。因みに僕が購入した車は車検が残っているので、名義変更の手続きが比較的簡単にできました。車検が無い場合は、これに加えて仮ナンバーの取得と車検に通す必要があります。
車検が残っている場合は、ネットで必要書類を調べてちゃんと準備すれば、素人でもできました。具体的に必要書類等の話は詳しいサイトが世の中にたくさんあるので、ここでは名義変更をする当日の流れを紹介したいと思います。
パッと読むための目次
名義変更の手順
名義変更の手順はこんな感じです。
1.書類は全部揃っているか確認
2.ナンバープレートを返納
3.名義変更に必要な書類を提出して名義変更を申し込む
4.新しい車検証が発行される
5.新しいナンバープレートを受け取る
6.自分でナンバープレートを取り付け、封印を付けてもらう
ここで、すごく不安になるポイントがあります。それは、ナンバープレートを返納してから、名義変更の申請書と必要書類を提出する事です。ナンバープレートの返納とは、今付いている古いナンバープレートを取りはずして、陸運局に回収してもらう事です。ナンバープレートが無い状態の車になってしまいます。
その後、名義変更の申請をするのですが、書類の不備により、名義変更できなかった場合はどうなるのでしょうか。
そんな不安をよそに、20分ほど待っていると無事に新しい車検証が発行されました。
ちなみに、陸運局は月末はめっちゃ込むそうで、2~3時間待つこともあるそうです。構内に張り紙がありました。
ナンバープレートの盗難防止ボルトに注意
盗難防止ボルトとは、プラスドライバーでもマイナスドライバーでも六角レンチ外せない特殊なネジです。汎用の工具で取り外すことが出来ると、簡単に盗まれてしまうので、専用のねじ回しでしか締めたり緩めたりすることができないボルトです。
陸運局に着いてから、「さてと、ナンバープレートをはずそうか」
という時に盗難防止ボルトが付いていると大変です。工具が無ければその場でナンバープレートを外せず、名義変更が出来ない可能性があります。
なので名義変更の前には、盗難防止ボルトが付いていないか確認しましょう。
因みに僕の買ったRX-8には盗難防止ボルトが付いていて、専用工具が無かったので、取り外しに苦労しました。名義変更に行く前日にガソリンスタンドに行くと、たまたま話かけられて「事前に外れるかどうか確認しといた方がいいよ」と教えてくれました。
本当に助かりました。ありがとうガソスタのお兄さん。
まとめ
・車検の残りがある車なら名義変更は簡単
・盗難防止ナットが付いている場合は外せるかどうか確認しておこう
・ガソスタの兄ちゃんありがとう