IPO申込の為にExcel VBAでSBI証券のログインを自動化する方法を紹介【コピペでOK】

IPOのログインってめんどくさいですよね。でも実は、多くの人が使っているExcelの機能を使えば、
ブラウザを自動で操作して、自動でSBIの証券口座にログインするなんていう事は簡単にできてしまします。この記事では、今まで、プログラミングなんてやったことねーし。という人でもコピペで自動化できるように詳しく解説しています。

IPOの申込は、時間のチリ積もなので、で自動化しよう

IPOに申し込んで、当選して一撃でめっちゃ稼ぎたい。
負ける可能性は低いし、こんないい投資は無いじゃないか。
と意気揚々と始めたんだけど、実際に続けていると
中々当たらない。コツコツ続けるのはいいんだけど、IPOに申し込むのって結構時間がかかるんですよね。
頑張って続けていても、正直なところ、なかなか当たるものではありません。
さずがに落選が続いてくると、
なんかもう、1回申し込むのには数分しかかからないんだけど、その時間の積み重ねが大きな時間になって、時給で考えると、全然美味しい投資に思えない。
という気分になってきます。
やっぱり、IPOで稼げると言っても、なかなか当たらないし美味しい話なんて無いよな。
といって、多くの人は、IPOの申込むのを辞めてしまいます。

そこで、そんなあたたを毎回ログインする為にポチポチ入力する単純作業から開放する為に
SBIのログインを自動で行うプログラムを書きました。
もう、SBI証券のIPO申込の為に、サイトにアクセスして、ログインパスワードとパスワードを入力する事をしなくても、自動でブラウザが立ち上がって、ログインしてくれます。

コードを公開しているので、正直、プログラミングは分からないという人でも
コピペして実行できるくらいには丁寧に解説していきます。
このプログラミングが使えるようになれば、あなたのIPOに申し込む時間はかなり節約できます。
特に、自分の口座だけでなく、家族の口座も預かってIPOの運用している人はさらに時短効果が出るので、ぜひ導入しみてください。

Excel のVBAでSBI証券に自動でログインするプログラム

これをExcelのVBAのプログラム書くとこにコピペして、ユーザー名とパスワードだけ変更しておいて実行すれば、自動でログインできちゃいます。
VBAってなんなん?という人でも実行できるようにこれから詳しく説明していきます。

VBAでSBI証券に自動でログインするプログラムを導入しよう

では、早速、SBI証券にVBAで自動でログインできるVBAを導入できるように解説していきます。

動作環境

  • Excel
  • Windows環境

ざっくり言うとこの2つが必要です。Macの人には対応していません。Bootcampするか、専用の安いWindowsマシンを導入しましょう。
Excelのバージョンは多少違っても、多分動くだろうと思っているので、ここでは細かなバージョンにはあえて書いていません。

VBAって何?

ここで少し細くしておきます。さっきから、チラチラとVBAという単語が出てきていますが、
これは「Visual Basic for Applications」の略で、Visual Basic というプログラミング言語をExcelなどのアプリケーションで使えるように落とし込んだマイクロソフトが提供するプログラミング言語です。
今までプログラミングなんてやったこと無いという人も、この記事の通りにやれば、プログラミングが出来たで!と胸を張って貰えればいいかと思います。

VBAでSBI証券に自動でログインするプログラムを導入する手順

ではここから本当に導入していきます。
まずはお手持ちのPCでExcelを起動してくださいね。

Excelの開発タブを表示しよう

普通にExcelを使っているだけでは、「開発タブ」って見ないんだけど、ExcelのVBAを使おうとするとこの開発タブから操作をする事になります。
デフォルトでは、開発タブは表示されていませんので、これを表示する設定が必要です。
これを行うと、Visual Basicでプログラムを書いたり、マクロを実行する事ができるようになります。では、まず、Excelの左上にある、[ファイル]をクリックして、左下にある[オプション]を開きましょう。[リボンのユーザー設定]のページに移動して、開発のチェックボックスにチェックを入れましょう。
これで[OK]をクリックすると、上記の開発タブが表示されます。

コードを書こう!

ここからはやっとプログラミングらしくなります。
先程の開発タブに移動して、Visual Basicをクリックしましょう。VBAとはマイクロソフトのアプリケーション用のVBという事なので、Excel内では、Visual Basicと記述されていますね。これをVBAと呼んでいるので、ややこしいですね。同じものだと思ってもらっていいかと思います。
ヨハン・ゼバスティアン・バッハと呼ぶのか、バッハと呼ぶのかという問題かと思います。
細かい事は気にせず進むのがこの記事の趣旨です。我々の目的はIPOの自動化ですから。

クリックすると、Microsoft Visual Basix for Applicationsとかいうかっこいいウィンドウが表示されましたね。
これです。なんだか一気にプログラム感が出てきましたね。

早速、プログラムをコピペと行きたいところですが、一つ準備があります。
VBAでブラウザを操作する為の拡張機能をONにする操作が必要です。[ツール]タブの[参照設定]を開きます。
ここで、Microsoft HTML Object LibraryとMicrosoft Internet Controlsにチェックを入れます。

これで準備は完了です。次からはコードのコピペです。
左のSheet1をダブルクリックして、コードを入力するウィンドウを表示させましょう。
かなり、ぽいでしょう。
あとは、上記のコードをここにコピペします。
最後にユーザー名とパスワードはご自分のものに書き換えてください。
ここの”000-0000000″がユーザー名で、”XXXXXXXX”がパスワードです。

 

コードを実行しよう!

では後は、プログラムを実行するだけです。簡単だったでしょう?
あとはExcelの方に戻って、[マクロ]をクリックした後に、実行をクリックします。
プログラムで自動化したものをマクロと呼んでいるので、魔法の棒を持って「えい、自動で動け!」と呪文を唱えるような行為だと思ってください。

これをクリックすれば、SBIのログイン画面が表示されて、ユーザー名とパスワードが入力されて、ログインボタンが押されて、ログイン後の画面に移動します!
出来ましたか?すごいでしょ!

プログラミングを味方につけてIPOにチャレンジしよう

さて、自動でログインする事が出来ましたか?はじめてプログラミングをしたという人にとっては、自分が作ったプログラミングが動くというのは感動があったんじゃないでしょうか?

しかも快感だけでなく、私達に実益をもたらしてくれるのがプログラミングのいいところですね。
自動でログインできるとめっちゃ楽です。
また、家族の口座からも申し込んでいる場合は、さらに時短効果が出ます。
ユーザー名とパスワードを書き換えたプログラムを準備しておけば、あとはそれを実行するだけで、それぞれのアカウントでログインする事ができます。
今まで、IPOの申込は手間がかかってやっていなかったという人は、ぜひプログラムを味方につけて、IPO当選目指してください。

 

 

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