写真で解説!!1500円でスタンディングデスクを自作したよ

スタンディングデスクとは

スタンディングデスクって皆さん知ってますか?

それは立ちながら作業できる机です。

会議を立ってしたら無駄な話が無くなって短時間で終わった。という話は聞いたことがあると思います。

それを実現してくれる超意識高い机がスタンディングデスクなんです。

 

構造が簡単なんで、材料費1500円くらいで自作できました。

この記事では作り方を写真を交えて詳しく紹介します。

 

スタンディングデスクの効果

効果はそれだけじゃなくて、ずっと座りぱなしでいることはすごく体に悪いことらしく

長時間座っていることはキャンサーよりも悪い。とも海外では言われてるそうです。

メリットとしては、腰痛が改善した、足腰に筋肉がついたなどが、ネット界の信者から報告されています。

という事で、単純な僕はスタンディングデスクの効果を試してみたくなり、自作することにしたのです。

自作スタンディングデスクのコンセプト

コンセプトはこんな感じです。

  • MacBook Airにぴったりのコンパクトなサイズ
  • 自分にピッタリの高さにする
  • SPF 材で安価に簡単に作る

あまりデカイ机は部屋に置く余裕がないので、Macbookでブログをサクッと書く時に使えるサイズにしました。

折角自作するなら、自分の体にあった高さにしたいですよね。既存の机にAmazonのダンボールを積み上げてその上にMacBook Airをおいてタイピングをして高さを決定しました。

1cm単位で高さが変わると肘の高さが変わってタイピングのしやすさが変わります。また低すぎるとディスプレイが見にくいので、ちょうど好みの高さを見つけるのは拘る事をおすすめします。

折角作ったのに、使いにくいから使わない。

って事になると勿体無いですからね。

 

3D-CADで図面を作成

簡単に作れるというコンセプトを守りながら図面を作成ました。

うん。美しい。

 

材料の切り出し図

ということでパパっと2Dの図面にします。

高さは102cmにしました。

この寸法で切り出せば僕と同じものができます。12ftと6ft のツーバイフォーSPF 材を1本づつ使います。

 

材料の買い出しと切り出し

ということで近所のホームセンターに行ってきました。

ここは工作スペースがあって、自分で好きに加工することができます。

図面に従って切り出していきます。(図面はPDFにしてタブレットに入れてる。)

 

僕はバッテリー式のマキタの丸鋸を持っているのでこれを持参して作業しました。

(使ってる時の写真が無いので家で愛でている時の写真です。)

これ軽くてめっちゃいいんです。バッテリー式ですし。

因みにマキタの掃除機とも共通のバッテリーで、車の掃除にも大活躍中です。

丸ノコってあんまり馴染みないかもしれないですけれども、ノコギリより断然綺麗にキレるし、本当に驚くぐらい楽ちんで簡単に切れるので作業の効率がめっちゃ上がります。

 

1万円ちょっとで買えるのでこれは本当におすすめです。

 

丸ノコがあるのとないのでは仕上がりのクオリティが全く変わります。

ノコギリでまっすぐ切ると思うと結構難しいんですよね。斜めになっちゃったりとか言ってる途中に段ができちゃったりとかします。

机の脚の長さがまちまちになったり傾いていたりしていると、ガタガタの机になってしまいます。木のつなぎ目に隙間があるのもあんまり見た目は綺麗じゃないですよね。

それが丸ノコを使うことで一気に解消されます。

ということでホームセンターでスパスパっと切って家に持って帰りました。

 

天板を作ろう

2☓4の  SPF 材は幅が狭いのでこれを2枚くっつけて天板にします。

天板はダボ継ぎをします。

まず片方側の材料に穴を開けます。

それからダボマーカーをはめ込んで、繋げる板を押し込みます。

ダボマーカーの先端が尖ってるので反対側の材料に穴の中心の位置がわかります。

この位置を頼りにつなげる相手方の材料にも穴を開けてダボ穴の準備は完了です。

あとタボも作ります。適当な長さに切ります。

穴にボンドを塗ってダボを埋め込みます。あとは差し込むだけです。

ダボでつなぐだけだと強度的に大丈夫なん?と心配する人もいるかもしれませんがこれめっちゃしっかりくっつきます。

ダボをはめ込むのもめちゃくちゃ硬いので、安心して使って大丈夫です。

つなぎ終わると歪まないように、クランプで挟んでおきます。大体一晩ぐらい置いておくとしっかりくっつきます。

早く次の作業をしたい気持ちも分かりますがしっかり乾かないうちに次の作業に移ると、ずれたり板が反ったり綺麗に出来ない原因になるのでここはじっと待ちましょう。

同じように底の板も作りました。

天板にRをつける

そして一晩寝かせた天板がこれです。しっかりくっついています。

このまま使うには角が痛いので丸くします。これをR(アール)をつけるといいます。それにはトリマーを使います。(紙やすりでやると日が暮れます。工具を使うとホント一瞬で終わるので工具使いましょう。)

こいつがトリマーです。

こいつの先端にRをつけることが出来るビットを取付けます。

スイッチONすると先端がキュイイイーーンンン!!!!

と回るのでこれを材料に当てると削れます。

削るスピードが遅くて、焦げてますね。

どうせヤスリでつるつるに仕上げるので、焦げはすぐに落ちます。

最後にサンダーで満足するまで磨いて完成です。

側面の板を作る

天板と同じようにダボでつないでもいいのですが今回は少し横着をしました。

ビスを斜めに打って止めます。まずはボンドで接着します。

 

横から見るといがんでます。

こんな時は、クランプでしっかり固定しましょう。

そしていよいよ肝心のポイントです。ここはビスを打っても完成した時に見えないので横着して作ります。

まず斜めに下穴をあけておきましょう。そしてエイヤっっとビスを打ち込みます。

ビスで止めてるので強度は十分です。

ビズは両端面から打っています。これを2枚作って完成です。

いよいよ組み立て

天板と側面の板はタボで繋ぎます。

組み立てる時には直角クランプがあると、一人でも簡単に組立作業をすることができます。

手伝ってくれる人がいるなら、ビスを打つ時に木の板を持ってもらってもいいですが、このクランプがあれば直角に保持することができるので、綺麗に出来ます。

控えめに言って、超おすすめです。

 

側面の板と底面の板はダボでビスの頭を隠しておきました。

仕上げにやすりがけ

ほとんどできてるようにも思えますが、最後にやすりがけを丁寧にすることでつるつるすべすべの表面に仕上がります。

ここで手を抜かずしっかり仕上げておくことで、 DIY 作品の満足感がぐっと高まります。

といっても手でやすりがけしていると時間がかかってしょうがないので、電動工具を使います。

マキタのサンダーです。紙やすりをセットして磨くことができます。

これがあるとめちゃくちゃ効率的にヤスリがけすることができます。

もう僕はこれなしにやすりがけなんてやる気が起きません。すごく楽です。

にもかかわらずきれいにできるのでほんといい道具ですね。

さらに言えば手で磨くより綺麗に磨けるように感じます。

SPF 材の粗い部分を60番の紙やすりで磨き、最後の仕上げに120番を使いました。

仕上げの番手には荒いように思えるかもしれませんが、サンダーは手で磨くよりも細く削れるのでこれぐらいですべすべの状態に仕上がります。

 

完成

という事で完成です。(部屋がおしゃれじゃなくて恥ずかしい。)

 

Macbook Airにピッタリのサイズで美しいでしょ?

超気に入ってます。

 

スタンディングデスクの効果

  • 記事を書いてて眠くならない。立ってるにもかかわらず眠い人は睡眠不足です。パソコンしてないでとっとと寝ましょう。
  • 立っているとそこそこ疲れるので、無駄なネットサーフィンをせずに済む。だらだらせず、サックと記事作成に取り掛かれる。
  • スタンディングデスク自体がお気に入りの家具。大好き抱きたい。

 

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