今までは、金持ちになる:働かなくても、ビジネスでの収入や投信の配当金で十分な収入がある状態になるにはどうしたらいいかとか、いう記事を書いていますが、
もっとすぐにお金が欲しい。場合はどうしたらいいか?
それは日雇いのバイトです。
学生の時に海外旅行に行って、クレジットカードの支払いに困ったので、フルキャストに登録して、軽作業の仕事をした体験談を紹介します。
派遣会社に登録して日雇いの仕事をする
僕が学生の時、韓国に旅行に行きました。韓国に旅行に行くのは当時も格安で、燃料サーチャージ込みでも2万円くらいで行けました。飛行機は韓国の格安航空会社ですけどね。
当時はバイトのやる気がなかったので、お金がギリギリの状態だったので、月末のカードの支払いに2万円足りなくなってしまったのです。
そこで僕は、フルキャストに登録することにしました。まずは、電話をして派遣会社に登録説明会に参加します。30分くらいの説明会でしたが、仕事を探す専用サイトに登録したり、挨拶をしましょう、職場では指示に従いましょう。みたいなビデオを見ました。
気になる給与は、当時は手渡しでした。日雇いということで、その日に貰えるのかと期待していたんだけど、一週間分をまとめて次の週の水曜日に事務所に貰いに行くシステムでした。ボロいビルに、おっさんが給料をもらいに大勢押しかけた状態になるので、周囲からは異様に見えたでしょう。
後に口座振り込みに変わったんだけど、それからは利用していません。
派遣の仕事内容
引越しとかそういう重い荷物を持つ仕事は給料は高いんだけど、僕は華奢なのでそれはきついかなと思いパスしました。
重いのは嫌と思ったので軽作業というやつに応募しました。「重い荷物がないので、軽くてラクラク♪」てな、伝わるようでイマイチわからない仕事の説明だったので、当日の仕事をするまで不安でした。
仕事の申し込み方
専用サイトで仕事を申し込みます。日にちと、仕事で検索ができるので、
自分が働きたい日に働くことができます。働きたい仕事が見つかると、応募します。「何時にどこどこ駅の改札出たところに集合」なんていう連絡が来るのでその通りに集合します。
当日、集合場所に行くと、その日のリーダー(フルキャストに登録しているベテランの人)が引率して現場まで行きます。全身白い作業服に着替えます。
ひどい現場では、この作業服が洗濯されておらず、すげー臭い場合があるそうで、入り口に入った瞬間ダッシュして取り合いになることもあるそうです。これは聞いた話です。
ひたすら軽作業
軽作業とは封筒に紙を入れて、セロテープを貼る。というパターンが多いです。封筒が組み立て式の箱になったりすることもあります。この作業は時間が過ぎるのがめっちゃ遅いです。退屈すぎて、妄想したりします。妄想が尽きると、ふと自分が小さい時のことを思い出したりもしてしまいました。
休憩の様子
大概の人が携帯を見ながらだらだら過ごします。一部には、お前キモいんじゃ。こっちくんな、みたいな悪口を言い合ってる人もいます。「見ろよ、あんなキモい女見たことねぜ」なんていうゲスな会話もあります。リストラに会って次の仕事を探す間に派遣をやってる兄ちゃんは「こんな奴らと一緒にいると人間が腐ってしまう」と言ってたのを強烈に覚えています。昼休みは各自が持参したものを食べます。多くの人がコンビニ弁当です。
作業終了
作業を終えると、1日ちゃんと働きましたよ。っていう証明書をもらいます。これには、派遣先の管理者のサインつきなのでごまかせません。
仕事が嫌で途中でばっくれても、この紙がないので給料の申請ができません。
仕事が終わると魂の解放タイムです。誰もがゆるい会話を始めます。携帯ゲームに課金しまくるとか、もらった給料でパチンコに行くとかいう話を聞かせてもらいました。
給料をもらう
終業後にもらう証明書を持って、給料の払い出し日に事務所に行きます。お姉さんが、手渡しで給料を払っってくれます。
んな感じです。すぐにお金が手に入るのが派遣のバイトの最大のメリットです。
お金がないけど、どうしょうもねぇって人は参考にしてください。
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