F-91Wのベルト交換は物を大切にする喜びを教えてくれる

F-91Wのベルトが切れちゃった

F-91Wベルト切れた

僕の相棒F-91Wのベルトが切れてしまいました。しかも二箇所も。通勤カバンの中にいれておいたら、変に力がかかってしまったのかもしれません。

このラバーベルトのデザインが気に入ってたので切れてしまったのはショックでした。

だけど、これはラバーベルトの宿命です。遅かれ早かれこの時がやってきます。儚いですね。

でも健気に、時間は狂わずに動いてます。今まで、ほとんど時間を合わしたことがありません。それくらい時間が狂いにくいです。しかも電池も長持ちだし。シンプルで頼もしい奴なんです。

1000円くらいで買えてしまう時計なんだけど、やっぱりこいつを使いたいので、ベルトの交換をしました。

実は交換の前に、ベルトを補修しようとしたのですが、それはうまくいきませんでした。このベルトの素材は接着剤でくっつきにくいです。

ベルトの修復を試してみる

素材を調べる

F-91Wベルト材質

ベルトの裏を見ると、PURと書いてあります。

PURとは何かグーグル先生に聞いていみると、「ポリウレタン」のことらしいですね。

はい、んじゃ、ポリウレタンって何なん?ってグーグル先生に聞いてみました。どうやらホットメルトの溶かすやつもポリウレタンらしいですね。こいつなら、固まってもそこそこ柔軟性があってベルトの接着に向いてそうです。

ホットメルトで引っ付けてみる

グルーガン

同じポリウレタンで出来てるって事なら余裕でしょ!!

ということで、塗ります。

F-91Wベルト補修 F-91Wホットボンド

ちーん。なんと無残にも、全く引っ付きません。

グルーガン失敗

なんかもう、全くだめでしたね。触っただけで、ぽろって感じです。こんな所でポロリは期待していませんでした。

ゴムのりの出番だ!!

パンク修理セット

そうでよ。さっきは、なんでかうまく行かなかったけど、やっぱりゴムを接着するのは難しいんですよ。

ゴムとゴムをくっつけるなら、パンク修理でおなじみのゴムのりです。

ゴムのり

ちなみに成分はこんな感じです。んま僕、化学わからないんで、見てもわかんないんだけどね。

ゴムのり成分

ほんならいきますよ。んま、この記事タイトルを見れば、クールな読者さんならもうお察しだと思います。

F-91Wベルトゴムのり

つきません。これも駄目です。ホットメルトよりましですが、ベルトを押し付けてもポロリです。

ウルトラ多用途SU

え、これ600円もするの?そりゃ、こいつでピタっとベルトが元通りになるならすごく価値あるよ。

だけど1000円の時計のベルトを補修するのに600円ってなんかもう走る方向間違ってない?くっつくかどうかわからないし。

公式サイトを見てみましょう。どんな組み合わせでもくっつきます!!って書いてますね。下記画像は公式サイトから拝借しました。

ウルトラ多用途S・U プレミアム ソフト

そやけど、ポリウレタンが接着可能なんてことは、書いてないし。書いてないって事は付かないんちゃうかなと勘ぐってしまいます。

やっぱり無理っぽいかな。600円するし。

 

んならライターで炙ってみる

炙って溶けたタイミングでひっつけたらどうやろ?ってう作戦です。有毒なガスがでそうなので息を止めて炙ったらいいのかな。

準備はできました。

F-91Wとライター

ファイヤー!!!

ポリウレタン炙る

え、あれ、全然燃えてないし。角が少し丸くなっただけで、全然とけないんだけど。

F-91W炙ったベルト

 

結論

ベルトの補修は難しいです。接着剤でつける事も、炙って溶かす事もチャレンジしましたが、今回試した方法では、ベルトをくっつける事はできませんでした。修復の為にお金を書けるなら、新しいベルトが買えるやんということで、ベルトの修復は諦めます。素直に新しいベルトに交換します。

 

ベルトの交換

F-91Wラバーベルト交換

ベルトの補修は諦めて、ベルトの交換をします。ホームセンターで買った、ラバーベルトです。600円に割引されていました。しかも、バネ棒と交換工具付きです!!

中身はこんな感じです。ベルトのバックルが金属になり、純正のものからランクアップです!

交換ラバーベルト

バネ棒の押し出しには、付属の工具を使いました。100円ショップでも同様の工具が手に入ります。

 

F-91Wバネ棒取り外し

ちなみにF-91Wのフェイスとベルトはタダの棒で繋がっています。普通の時計はバネになっている事が多いので、この棒はバネ棒と呼ばれます。F-91Wの場合はタダの棒なので、写真のように頑張って押し出します。かなり硬い場合があるので、指とかをつかないように気をつけて下さい。指に刺さると痛いです。

F-91Wバネ棒

先がでたら、引っこ抜きます。

F-91Wフェイス

あたらしいベルトを取り付けます。今回は付属のバネ棒に交換します。バネ棒の段がついている所を引っ掛けて、時計に押し込みます。

F-91Wバネ棒押し込み

これで交換完了です。お疲れ様でした。

F-91Wベルト交換完了

 

まとめ

600円で安く直せました。ベルトのつけ心地もいいです。今回はホームセンターで手軽に買えるやつで交換しました。それかオシャレなNATOベルトにするのも気分転換にいいかもしれません。

今回直して良かった事は、またF-91Wを使えるようになった事です。1000円あればお釣りが来る値段で買えてしまうこの時計だけれども、今まで使ったF-91Wをこれからも使える事がすごく嬉しいです。

ポイントは自分の持っている物を大切にする事です。別にお金なんてなくても、今ある物を大切にするだけで、幸せな気分になれます。

これに気づくと、多くの物は必要ないし、ありすぎても大切にする手間がかけれないという事がわかります。

F-91Wのベルトを交換して、物を大切にする喜びを感じられました。

ベルト交換の後、フェイスの裏側を綺麗に拭いてやりました。

こうやってメンテしている時間が幸せです。

 

1 個のコメント

  • なんかカッコイイなぁ。G-SHOCKやらスイスのお高い時計じゃなくてチプカシのF91wを大事にするその精神、尊敬に値するよ。

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