1号物件の入居希望者からキャンセルをくらう

ついに僕も大家になれる。と浮かれていたのですが、入居希望者からキャンセルをくらいました。
せっかく仲介業者さんが賃貸契約書作ってくれていたのに。
せっかく部屋の中を掃除して、ガス栓の接続の工事の手配したのに。

今日が賃貸契約を結ぶ日だったのですが、前日にキャンセルの連絡がありました。

そこで今日は仲介業者をめぐり、再度入居者様の募集のお願いに行ってきました。

不思議な入居希望者

そもそもこの入居者希望者ちょっと変わっています。

もともとアンパンマンショップで部屋の内見をして、エアコンは付けられるか?などの質問を散々した後に、別の仲介業者である気合の入ったねーちゃんのいる系列店で入居の申し込みをしています。

1軒目のアンパンマンショップの隣に気合の入ったねーちゃんの店があるのですが、そこに行かずわざわざ一駅はなれた気合の入ったねーちゃんのいる系列店に行った理由がよくわかりませんね。

入居キャンセルの理由

入居キャンセルの理由としては「親が病気で倒れて、引っ越しどころじゃ無くなった」との事です。

もともと引っ越しの理由が離婚したので住む場所を探しているとの事だったのですが、
アンパンマンショップのお姉さんによると、まだ正式に離婚していないのかもしれません。

離婚しようと慌てて家を飛び出そうとしたものの引き止められたパターンでしょうか。

入居希望者の登場をきっかけに管理を気合の入ったねーちゃんに頼んでいた

入居希望者との賃貸契約書を仲介業者が作ってくれていたのですが、賃貸契約書には管理人の連絡先を記載します。
「困ったことがあったら、ここに電話してな〜」という連絡先です。
管理はサラリーマンの私にはめんどくさいので、賃貸契約書を作成する段階で、気合の入ったねーちゃんに管理をお願いしました。

なぜか、管理会社の代表名ではなく仲介業者の個人名になるのかはよくわかりませんが、気合の入ったねーちゃんは管理を任せられて喜んでいるので良しとしましょう。
しかも管理料は激安です。
これには裏があるのかは分かりませんが、今のところレスポンスが早く信頼が置けそうです。

入居希望者のキャンセルにより、入居者の募集も管理してくれる

今までは、内見希望者がいると仲介業者から電話がかかってきました。
「〇〇町の物件、まだ案内可能ですか?」
「はい、案内お願いします。」

という定型のやり取りをしておりました。

しかし、気合の入ったねーちゃんがレインズに物件を登録してくれるようで、問い合わせがあったら、気合の入ったねーちゃんが受けてくれるようです。
そこで、アンパンマンショップと緑の看板の店にも入居者の募集をお願いしていたのですが、
管理は僕じゃなくて気合の入ったねーちゃんに連絡してくれと案内しておきました。

アンパンマンショップや緑の看板の店からすると他店に管理を取られた訳なので、お詫びにお菓子を持って行きました。
お菓子持って営業に行くのってビジネスしてるなと感じますね。

気合の入ったねーちゃんに管理をお願いした理由

行動が早く、レスポンスはほぼ確実です。
入居者募集の提案もしれくれます。

また気合が入っているので折衝力も高いです。
他店舗の男性社員にも物怖じせずガンガン意見を通してくれます。
僕は人とのコミュニケーションが苦手なので、僕よりもねーちゃんの方が入居者さんと上手く交渉してくれそうです。

そしてなにより、物件の火災保険会社を紹介してくれたのも気合の入ったねーちゃんです。
飛び込みで店にやってきた僕に保険会社を紹介してくれた恩があります。
おかげで火災保険料をかなり節約できました。

気合の入ったねーちゃんはかなり強力なビジネスパートナーになりそうです。
同じ地域で物件を増やして行きたいと思う程ですが、素人が入れ込みすぎでしょうか?

まとめ

入居希望者からキャンセルをくらいました。
管理は気合の入ったねーちゃんに依頼したので、入居者の募集の窓口もやってくれるので助かります。

一方で、管理を僕から依頼されなかった仲介業者さんにも、引き続き入居者募集のお願いをしてきました。
そんな時はお菓子でも持って行けば少しは罪滅ぼしになるかもしれません。

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